高卒で社会人として働く中で、留学を決意したきっかけは?

Tatsuyaさん

大学:カリフォルニア大学ロサンゼルス校( UCLA )

専攻:経済学部

卒業:2016年3月

出身校:グリーン・リバーカレッジ( Green River Community College )

日本で高校卒業後、社会に出て仕事をしていたTatsuyaさん。そんな社会人であった彼が、どういうきっかけで留学を決意し、なぜUCLAを選んだのか。社会人経験者ならではの視点が、新鮮で考えさせられます。

インタビュアー:Karen    

さっそくですが、自己紹介がてら、Tatsuyaさんのバックグラウンドについて教えていただけますか?

俺は会社員を経験してからリーマンショック*がきっかけでUCLAへの留学を決めたよ。2008年を境に世界の景気が大きく後退した時、当時取引していた数多くの企業の社長が「日本のマーケットが縮小した今、生き残るためには海外進出が不可欠だ」と口を揃えて話していたのを目の当たりにしたんだよね。

そこから自分のやるべき事を考えた時、それまで高卒という最終学歴がハンディキャップになっていた事、一度日本を客観視することが必要であること、自身がグローバル人材になる必要性があると感じたことの三点から、海外大学への留学という道を選択するに至ったんだよ。

*リーマン・ショックは、2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻したことに端を発して、続発的に世界的金融危機が発生した事象を総括的によぶ。(参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/リーマン・ショック)

なるほど! 社会人ならではの動機ですね。勉強になります!最初に留学先として入学したコミュニティーカレッジからUCLAに編入するためにした課外活動や、学校での成績(GPA)について教えてください。

コミカレ(コミュニティーカレッジ)時代の課外活動としては留学生と現地学生が気軽に話せる機会の創出を目的としたクラブの設立、International Student Office(留学生専用の学内事務所)でボランティアの学生のシフト管理の2つをやっていたよ。アルバイトとして新入生のサポートもやったなあ。GPAは3.97だったよ。

それってほぼオールA*ですよね。更に自分達で新しく交流の場をつくったり、新入生の面倒を見たり、さすがです!続いて経済学専攻を決めた理由と、具体的に何を学んでいるかを教えてください。*GPAは4.00を最高値に設定している大学が多い。

専攻もリーマンショックがきっかけで決めたんだよね。アメリカで起こった事件が世界経済に破綻をもたらしたことから、その仕組みについて興味が湧いて。

その他には行動経済学にも元々興味があったっていうのも大きいかな。UCLAでは、計量経済学、マクロミクロ経済、統計、ファイナンス、貿易理論を学んでいるよ。

なるほど、リーマンショックがいかにTatsuyaさんに大きな影響を与えたかわかりますね。では次に、編入までの苦労とUCLAで辛かったことを教えてください!

なんといっても学費だね。俺は今までの貯蓄+学資ローン+友人からのサポートで賄ってるよ。あとは、英語を勉強し始めたのが遅かったから、英語の習得が一番大変だったね。仕事の合間にTOEICの勉強からコツコツとはじめて、学費を浮かすために語学学校は行かずにTOEFLを取得後にすぐコミカレに入学したんだよね。

最初は本当についていけるのかとても不安で焦ったりもしたけれど、大手を振って「留学してきます」と同僚に言った以上、もう逃げられなかったというか、後がなかったと言うか(笑)。とにかく気持ちは常に背水の陣だったな。

コミカレ入学ぎりぎりのTOEFLの点数で、いきなりコミカレの授業は相当大変そうですもんね。それでは、大学をUCLAに決めた理由とUCLAの良い所を教えてください!

UCLAは留学を決めた時からの第一志望だったんだよね。理由は写真で見たパウエルライブラリ(図書館) の景色とLAに住むことへの憧れ、そしてなんといっても研究のレベルの高さかな。LAの温暖な気候、国際色豊かな環境、自由な校風、世界的な知名度が総合的にバランスが良いのもUCLAの魅力だよね。

実は、今日のインタビューもTatsuyaさんのご要望通りパウエルライブラリ(図書館)で行っているんですよね(笑) 写真を見てもらえば分かる通り、パウエルライブラリ(図書館)はUCLAの象徴とも言えますし憧れる人も多いはず!私もUCLAに来てすぐパウエルライブラリを見て感動したのを覚えています。 Tatsuyaさんは卒業後UCLAで学んだことをどう生かしたいと思っていますか?

そうだね。異文化交流を通じて学んだ自分なりの日本の良い部分、改善すべき部分は、企業の海外戦略を考える際に生かせると思うよ。それに、アメリカで出会った人との繋がりはかけがえのない財産。きっと将来どこかで活かせるはず!

力強いお言葉!最後にこれから留学を考えている人達へ一言お願いします!

アメリカは「努力すれば誰にでもチャンスがもらえる国。」自分次第でいくらでも道は開けるよ! 僕は、混沌とした「今」の時代を切り抜けるためには自身の考えを行動に移す時に「ワクワク」できるかがとても重要だと思う。

留学している自分を想像した時にワクワクできる人、その選択は絶対に間違ってないです。後悔のない留学生活になることを保証します! あとは自分が一歩踏み出せるかどうかだね!

Tatsuyaさんありがとうございました!

 


UCLA JSA (UCLA日本人学生会) について

UCLA JSAは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて学ぶ「日本」というアイデンティティーを共有する学生、並びに日本文化に興味を持つ学生によって構成される、UCLA公認の学生団体です。1981年に創立され、現在のメンバー数は100名を超えています(Facebookグループには800名以上が登録)

JSAオフィシャルブログ

http://ameblo.jp/uclajsa/

Facebookページ

https://www.facebook.com/groups/218855944944721/

2件のコメント 追加

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中